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ドッグラン ?

木曜日、午後 午前中の手術はうまくいったので気分も良く 犬をつれて公園へ行ってきました。

この広大さ、とんでもない大きさです。
病院のとなりに、芝を植えてドッグランにしようかと考えていましたがこの広さを見たら........恥ずかしくなりますね

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どのくらいの広さなんでしょう?  きれいに芝も刈られています。

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うれしそーに、走っています

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全く誰もいません   貸しきり状態です (ゴルフの打ちっぱなしをしても、人がいなきゃ大丈夫か?)

ダニも付きませんでした。 

合子沢記念公園です。  モヤの岩木山展望台から、下っていったところにあります。

青森市はすごいですね

有効に使おうでは、ありませんか

フィラリア駆虫 [フィラリア]

あるホームページで、フィラリアの予防を毎年、注射で駆除したほうが安全で効果的だとか、今まで予防していなかった犬へ、予防をしてもなんら問題はない。と無駄な検査、予防薬で獣医は儲けていると書かれているのがありました。

なんとも まあ~ 仕方ないんですかね。ここまで言われても、確かにあまりにもとんでもない診断、治療というのがありますからね。
努力して、うまくゆかなかったとか誰が診ても判断が難しいとかいうレベル以前のことがありますから、信用、がたがたになって当然でしよう。
客観的に自分の治療、診断が本当にベストなのかと自問自答しながら日々、反省なんですけど、同じような間違いを繰り返すって、すごい精神力があると思いますね。
知識レベル、技術レベルをいかに上げるか、自分でできない治療は誰に頼むとベストか、治らない病気に対しては、精神面が重きになるのでしょうが、治せる病気に関しては、結局は結果が全てでしょうね。いいわけして傷をなめあうのも自由ですが、そういうことは飼い主にとっては、不要だと思いますが。

さて、フィラリアの駆除に関してですが、 

毎年、駆除をしていった場合は フィラリアの死骸にたいしての塞栓がおきてきて結局はフィラリア症による肺動脈塞栓症が問題となってきます。

感染していた犬を、そのまま予防し続けた場合は、以前書いたようにだらだら駆除するので、やはり肺動脈塞栓症が問題となってきます。

成虫を駆除することは危険かというと、感染数がすくなければ確かに安全です。
感染しているのを、駆除せずに予防することのほうがフィラリアの寄生を長引かせるので肺動脈の塞栓の危険が増します。

また肝臓の数値をみても、明らかなように成虫を駆除しますと高い値だったのがみるみる下がってきます。肝臓の数値が高いから肝臓の治療をして落ち着いてから駆除したほうが良いようにと思われますが、ALTが500以上あったのに駆除したとたん正常値へなったという例もあり、とっとと駆除するほうが体にとっては負担ではないようです。(昔は肝臓の数値が高ければ、肝臓を治療してからと考えていましたが、いくら駆除まえに肝臓の治療をしても下がらない犬に成虫駆除の注射をしたとたんあっという間に下がってしまいました。肝臓の数値が高いからといって駆除を躊躇する必要はなくかえって駆除したほうが良いということです。)
フィラリアが寄生しているとなんらかの影響が肝臓の数値をみてもでているということは生体にとって良くないということです。ですから感染しているのならまた数が少ないのなら、もちろんその犬の寿命も考慮して成虫を駆除してから予防するということが大原則です。

感染しているのにもかかわらず、予防だけするというのは、塞栓を少しずづ大きく育てていっているということです。
もちろん1匹、2匹の感染であれば被害は少ないかも知れません。(いっきに駆除したほうが、フィラリアが少しずつ死ぬ場合よりは塞栓を作りにくいようです。だからといって感染数が少ないうちに毎年、注射での駆除が安全で効果的ということにはならないのは、塞栓がまったくできないということにはならないからです。)
十数匹以上もしくはさらに多くなれば、被害は甚大です。

レボリューション、モキシデックなどのアベルメクチン系は成虫になんら影響がないので感染している犬へも安全に投与できるからといって、検査しなくても良いとはならないのは、検査で感染数を把握し、対応しない限り最小減の肺動脈塞栓でということにならないということです。  ばくちですね

沢山感染している場合は、手術でなるべく数を減らし、そしてとっとと成虫を注射で駆除し、さらにまだ残っているかもしれない成虫にイベルメクチン系でとどめを刺していくわけです。
すべて、肺動脈塞栓症の被害を最小減にするということが目的であって、別にべナケーバのように緊急でということが目的の方法ではありません。

毎年、ためて駆除していけば、(年2回で、過去に行われていた方法です。)結局 行き着く先は塞栓症

感染しているにも係わらず予防している場合も、塞栓症

時々、さぼる場合も 感染が成立すれば 塞栓症

どっちにしても、塞栓症が大きくなれば慢性の咳や心不全に悩まされるということに行き着きます。 (しかも、たいがい フィラリア陰性で) 解剖して始めて フィラリアによる病態と診断されるわけです。

(最近は、ほとんどありませんけどね 予防が浸透したからでしょうと思います)

フィラリアに感染したら、肺動脈塞栓症を最小減の被害にするにはどうすることが一番良いかということが、最大の目標です。 被害0とは虫のいい話です。

0の為には、きちんと毎年 予防することです。
予防を忘れたときは、祈る しかありませんね。
運だめしです。

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8㎏くらいのパグの肺動脈弓部に詰まっていた、巨大な肺動脈塞栓 

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