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中耳炎

食欲がない、とのことで来院した4才の フレンチブルドック で、熱が39.5℃の微熱、右 耳垢が詰まっている程度。
元気はあるのですが、突然食べなくなったとのことでした。
以前、ずっと吐き気を繰り返すとのことで、セカンドオピニオンで来院してきた 犬でして、そのときは、小腸に2年前になくなった布製の歯のおもちゃが、不完全閉塞で詰まっていて、摘出しました。(2年もあったというのも、信じられませんが)それからは、病気知らずとのことで予防接種以外では、病院へ行っていなかったらしく、アニコム保険も、真っ白状態だったのですが、急に食べなくなったとのことで、2年ぶりに来院した症例です。

飼い主は、またなにか食べていないかと心配していたのですが、超音波では膵臓に嚢胞がある程度で、他に異常もないので、膵炎でもおこしているのかと吐き気止めと、ビタミンを注射して返したところ。夜からめまいを起こしてきていて次の日にはまっすぐ歩けなくなり、吐き気もでてきたとのことで、再来しました。
意識レベルは正常ですが、眼振と右に傾いており
これは、前庭系の問題で食欲不振がおきてきたのでは? ということでCTを撮影したところ、やっぱり、右の中耳炎でした。(傾いてきたということは、 内耳炎をおこしてきたということでしょうね 脳の造影では腫瘍らしきマスはありませんでしたし)
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結構、前からなんでしょうね変な骨ができているようです、たしかに右耳は外耳炎ではないのですが、耳垢が詰まった状態です。 耳洗浄を何回かしていかなくてはならないんでしょうね。 しかし、異物の時といい、今回も慢性的な割にはたいした症状も出さないというの、なんとも不思議です。
以前にも中耳炎の診断をしたのもフレンチでした。この犬種は以外と病気をかくしてしまうのでしようかね。

眼 ぶつけたりでの角膜損傷 点眼だけで回復するの場合が多い
皮膚 アトピー性皮膚炎 なかなか、頑固ですが抗ヒスタミン剤かステロイドでコントロールできる。
椎間板ヘルニア  ほとんど内科的に管理できて 重くない  
           2頭だけ手術したことがあるがクラスⅣ度だったのにすぐ回復 1例は椎間板ではなく血腫だった。
整形 膝蓋骨脱臼 溝をおもっいっきりほって  がっちり粗面移動もすればなんとかなる 
    手術しやすい大きさというのも関係しているのかも 。
免疫 血液凝固時間が長い  マイルドなので止血をしっかりすれば大事にはいたらない 
呼吸器 のど 鼻が  狭い 矯正してしまえば、問題はない
気管は、体重の割りに小さいみたいですね。少しサイズを小さくした
気管チューブを使う代わりに 麻酔をするときは、人工呼吸器を使えば問題ない。

というような気がしますが、あくまでも個人的な経験からなので、正しいかどうかはわかりません。

この犬種は、病気には結構 抵抗するのかも知れませんね。(いいんだか、悪いんだか)

だから 飼いたいと、いったら 猛反対されてしまいました。
(気に入っている犬種だから ひいき目で見すぎだと言われてしまいました。 )
そうかな ?

ちなみに、室内で飼いたい犬ランキング
1位 柴 2位 トイプードル 3位 チワワ 4位 ミニチュアダックス 5位 パグ 6位 ポメラニアン 7位 フレンチブル 8位 パピヨン 9位 ウェルシュコーギー
10位 ビーグル だそうです。
(柴犬を室内で飼うんですか、 ハードでしようね 以前 柴の真ちゃんを病院の外につないでいたら盗まれましたから 時代はそうなんでしょうね)

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